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解離水とは

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解離水とは?

以下の動画は、2014年シンガポールにて行われた、解離水についてのセミナーです。

従来電解方式の水(アルカリイオン水)との特性の違い、また水の本質について、

開発者である花岡先生が講演されております。是非とも貴方の人生にお役立てください。

 

花岡孝吉先生のプロフィール

1942年、生まれ。工学博士。
東京薬科大学講師を経て(株)バイオレドックス研究所を設立。
1998年、科学量論的に水の定量化に成功。
水の解離の計測方法と理論の確立(IP理論)
1999年、テキサス大学医学部ヘルスサイエンスセンター客員教授就任。
新たにIP(IonicProduct=イオン積)を研究開発し、電気化学雑誌に発表されました。
2001年、12月、花岡論文オランダ科学誌に掲載
2002年、法政大学大学院講師。現在、㈱バイオレドックス研究所所長。工学博士。専門は物理化学、電気化学、膜化学
『新しい「水の力」の発見 生命とエコをサポートする』の著者でもある。

 

ご参考に:解離水の要約をまとめた資料pdf(英文)

 

水の指標

わたしたちが口にする水(溶液)は上図のように溶質と溶媒に区分されます。

よく耳にする指標では、phや酸化還元電位(ORP)、溶存水素(DH)などが

ありますが、これらは水に溶けている物質により左右される指標であります。

一方で溶かし込んでいる媒体、すなわち水そのものを評価する指標には、

イオン積や水の構造などがあります。

解離水は、中でもこのイオン積を高めることを目的とした水なのです。

イオン積

なんども蒸留を繰り返した水であっても、わずかながらに電気を通します。

そのわけは、非常にわずかですが、水分子が解離(電離)した結果、

水中には必ず水素イオン、水酸イオンといったイオンが存在するためです。

この水素イオンと水酸イオンを掛け合わせた積をイオン積と呼びます。

解離水生成器は、電気分解という手法を用いて水の解離を促進させ、

イオン積を高めることに成功しました。

 

解離水は純水より10倍以上、水道水より7倍以上、アルカリイオン水より4倍以上

解離しているのです。

解離度の高い水の特性

解離度の高い水は、水中での解離イオンの衝突が激しいと考えられます。

衝突回数が増える結果、反応性が高まることに繋がるのです。

例えば、抗酸化物質であるビタミンCも水によって分解されることにより、

その効果を発揮するわけですが、反応性の高い解離水の場合には、

よりビタミンCの働きが増すわけです。

また、反応性が高い解離水は細胞への浸透も容易なのです。

アルカリイオン水との違い

同じ電気分解という手法で飲用水を生成するアルカリイオン水。

ご存知の方も多いと思います。

アルカリイオン水と違いはどうでしょうか?

・解離水のphは中性領域で、アルカリイオン水に比べ血液のphに近い。

・解離度(pKw)が4倍高い。

・溶存水素、溶存酸素ともアルカリイオン水に比べ高い。

・捨て水(酸性水)を生成しない。

・抗酸化力が高い

・細胞への浸透に優れている

様々な水との比較

pKwが低いほど、解離度が高く、水和、吸収、解毒に優れる。

抗酸化能力 DPPHラジカル消去能力

(グラフ右より解離水、アルカリイオン水、純水)

純水、アルカリイオン水とも消去作用が見られないのに対し、

解離水においては約40%も減少させる能力が見られる。

 

 

 

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